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アップル独自クレカ「Apple Card」とは--これまでに分かっていること - (page 2)

Jessica Dolcourt (CNET News) 翻訳校正: 川村インターナショナル2019年03月29日 07時30分
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どの銀行がApple Cardを支援しているのか

 Appleは、MastercardであるApple Cardの発行銀行として、Goldman Sachsと提携している。

Apple Cardは家計情報の把握にどう役立つか

 「Mint」のようなサービスやそのほかの会計アプリを利用したことのある人なら、利用者の家計管理に関するAppleのビジョンをなんとなく理解できるかもしれない。

 利用者は自分が決済した金額と品目、支払期日、支払金額を分かりやすい視覚データで確認できる。さらに、Appleは自社の「マップ」エンジンを使って、購入記録を購入先の企業と結びつけるので、支払いの相手が誰なのかを理解しやすい(こうした記録は、例えばタクシーに乗った場合は「New York LLC」などと記載され、分かりにくいことが多かった)。Appleは、機械学習を使って断片的な情報を結びつけているという。

Apple Cardでは、どこで支払いをしたかが分かるようになっている
Apple Cardでは、どこで支払いをしたかが分かるようになっている
提供:Screenshot by Jessica Dolcourt/CNET

 特定の週や月のそれまでの決済金額を確認したり、購入記録をカテゴリ別(例えば、食費や交通費など)に追跡したりすることも可能だ。支払金額を払い終えるのに必要な期間を表示する画面もある。

Apple Cardでは、利用状況に関するさまざまなグラフが表示される
Apple Cardでは、利用状況に関するさまざまなグラフが表示される
提供:Screenshot by Jessica Dolcourt/CNET

Apple Cardの利用で困ったら

 Appleによると、問題に遭遇した場合は、アプリから直接テキストメッセージを送信することができる。

Apple Cardにはどのような特典があるのか

 Appleはポイントシステムを採用していない。「Daily Cash」と呼ばれるプログラムを通して、利用者が決済するたびにキャッシュバックを提供する。

Daily Cash
Daily Cash
提供:Screenshot by Jessica Dolcourt/CNET

 各決済方法に応じたキャッシュバック率は以下の通りだ。

  • チタン製のAppleカード(物理カード)を使用する場合は1%
  • 決済時にApple Card(デジタル)を使用する場合は2%
  • Appleから直接購入する際にApple Card(デジタル)を使用する場合は3%

 クレジットの限度額を超えない限り、1日にキャッシュバックされる金額に上限はない。例えば、決済額の上限が3000ドルである場合、それがキャッシュバックされる金額の上限にもなる。Daily Cashは、Walletアプリのカードを通して追跡することが可能だ。

Daily Cashは本物の現金なのか、どこで使えるのか

 Daily Cashは本物の現金であり、すぐに使うことができる。店舗で使うことも、友達に送金することも、アプリやウェブで使うことも、支払残高の返済に充てることも可能だ。

「Daily Cash」プログラムによるキャッシュバックは、Walletアプリから使える
「Daily Cash」プログラムによるキャッシュバックは、Walletアプリから使える
提供:Screenshot by Jessica Dolcourt/CNET

利子や手数料の支払いはどうなっているのか

 Apple Cardでは、利用者は月に複数回支払うことができる。例えば、毎週または隔週で支払うことが可能だ。利用者が望めば毎日でも支払えるのか、それとも、もう少し体系的な仕組みがあるのかは不明だ。

 遅延手数料、年会費、国際手数料、上限超過手数料はない。

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