Android Policeは「Googleの計画に詳しい情報筋」の話として、米通信大手Verizonが2019年の春にPixel 3 Liteを発売する可能性があると報じた。Googleは2016年の初代Pixel発売以来、Verizonを独占的キャリアパートナーとしてきたので、これも驚くには当たらない(Pixelシリーズは他のキャリアでも使えるし、Googleは自社オンラインストアや独自携帯通信サービス「Google Fi」でSIMフリーモデルを提供しているが)。
ロシアのRozetkedというブログが、Pixel 3 Liteのごく初期のリークの1つとして、それらしいスマートフォンの画像を投稿した。特徴的なガラスの背面や明るい色の電源ボタンなど、デバイスのデザインはPixel 3と同じに見える。だが、ベゼル幅はPixel 3より広く、ヘッドホンジャックがある(Pixel 3およびPixel 3 XLにはオーディオポートはない)。
だが、この画像はうのみにしない方がいい。デバイス自体は本物のように見えるが、本来ならGoogleのロゴとして「G」と表示されているはずの背面に奇妙な「C」のロゴがある。
Wyslaというロシアの別のブログも、Pixel 3 Liteのものとして複数の写真を投稿した。これらの写真では、Pixel 3 LiteはiPhone XSやPixel 3 XLなどの他のデバイスと並べられている。このブログによると、Pixel 3 Liteの筐体は(Pixel 3のようなガラス製ではなく)プラスチック製という。プロセッサは「Snapdragon 670」で、microSDスロットはなく、メモリは4GB、ストレージは32GBとされている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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