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Android版「Chrome」、低速接続時のHTTPSページ読み込みを高速化する新機能

Catalin Cimpanu (Special to ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部2019年03月13日 08時37分
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 Googleは米国時間3月12日、「Android」版「Chrome」でHTTPSページの読み込みを高速化する新機能「Lite Pages」を発表した。

 Lite Pagesは、Android 版Chromeに既に存在する「データセーバー」機能に組み込まれる。5年前にリリースされたデータセーバーはこれまで、HTTPページの高速化にしか対応していなかった。

 Googleによると、この新機能は、「ネットワークの実質的な接続タイプが『2G』または『低速2G』である場合、または、その時点でのネットワークの状態とデバイスの能力から、ページの読み込みで最初のコンテンツが表示されるまでに5秒以上かかるとChromeが予測した場合」に適用されるという。

 その場合、Chromeは、GoogleのサーバにキャッシュされているHTTPS URLの軽量版をリクエストし、その軽量化バージョンをユーザーのブラウザ内に表示して、「Lite」マーカーをアドレスバーに表示する。

Chrome Lite Pages
「Lite」マーカーがアドレスバーに表示される
提供:Google

 Lite Pagesが適用される場合、Chromeは、画像やテキストなどの静的コンテンツを置き換えるだけで、その他の機密データをいじることはないと、Googleは述べている。機密データは通常どおり、ユーザーのChromeブラウザと表示サイトの間で直接ネゴシエーションされるという。

 「ChromeによってHTTPSページが最適化されるとき、URLだけがGoogleと共有される」と、同社エンジニアは12日、Chrome Lite Pagesを発表するブログ記事に記した。

 「Cookie、ログイン情報、パーソナライズされたページコンテンツといったその他の情報は、Googleと共有されない」(同ブログ記事)

 Android 版Chromeのユーザーは、Chromeの設定でデータセーバーを有効にするだけで、Lite Pagesを有効化できる。

提供:Image: Google
Chromeの設定でデータセーバーを有効にする
提供:Google

 また、#force-effective-connection-typeというChromeフラグを使用して、ブラウザを永続的に2G状態に設定することにより、すべてのサイトに対してLite Pagesを有効にすることができる。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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