グーグルとCERN、ARで宇宙の成り立ちを学べる「Big Bang AR」アプリを公開

Shelby Brown (CNET News) 翻訳校正: 編集部2019年03月08日 11時16分

 Googleと欧州原子核研究機構(CERN)が米国時間3月6日にリリースした「Big Bang AR」アプリは、文字通り何も存在しなかった138億年前にユーザーを誘う。拡張現実(AR)の助けを借りて、空間と時間、私たちの知るところの宇宙がユーザーの手のひらで展開する。女優のTilda Swintonさんのナレーションで、星と私たちの太陽系、地球自体の形成が説明される。

提供:Education Images/Getty Images
提供:Education Images/Getty Images

 アプリを開いてスマートフォンの前に手を差し出すと、ビッグバンの開始や、水素原子とヘリウム原子の誕生、超新星の誘発などを見ることができる。

 ARはユーザーの部屋に星と惑星を出現させる。画面をつまんで宇宙の隅々まで詳しく調べられるほか、好きなときに一時停止することも可能だ。さらに、スマートフォンを動かして、360度ビューで宇宙を探索することもできる。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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