Googleが「Apple Watch」に戻ってきた。
メモ作成アプリ「Google Keep」が「Apple Watch」に対応したことを、Googleは米国時間2月19日にツイートした。2017年にApple Watchで「Googleマップ」のサポートを終了したGoogleが戻ってきたともいえる。
Google Keepアプリでは、メモやリスト、写真、音声を追加し、日々のタスクについて常に最新の情報を把握することができる。KeepはAppleの音声アシスタント「Siri」と同じように機能する。例えば、Apple Watchに話しかけて、スーパーマーケットに到着したときに食料品リストを表示するための時間ベースまたは位置情報ベースのリマインダーを設定できる。音声操作を使って、メモを共有したり素早く検索したりすることも可能だ。
Googleは2017年4月頃、Apple WatchアプリストアからGoogleマップアプリを削除した。AmazonやeBay、米小売大手Targetも同時期に自社のアプリを削除した。Googleは当時、マップアプリのサポートを将来的に再開する可能性もあるとしていた。これらの企業がApple Watchでアプリのサポートを終了した理由は不明だ。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
先端分野に挑み続けるセックが語る
チャレンジする企業風土と人材のつくり方
すべての業務を革新する
NPUを搭載したレノボAIパソコンの実力
日本のインターステラテクノロジズが挑む
「世界初」の衛星通信ビジネス
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
NTT Comのオープンイノベーション
「ExTorch」5年間の軌跡