エフエム東京(TOKYO FM)とパイオニアは1月22日、車の運転手のドライブ行動特性に合った音声広告を配信するサービス「ドライブ行動特化型デジタル音声広告」を開発したと発表した。2月より試験配信を始める予定。
ドライブ行動特化型デジタル音声広告は、TOKYO FMが提供している全国のFM局のラジオ番組をエリアフリー・無料で楽しめるラジオアプリ「WIZ RADIO」を活用。パイオニアがカーナビゲーションで長年培ってきたプローブ情報解析技術を用いて、WIZ RADIOのログデータからドライブ行動を抽出し、その頻度や曜日、時間などの行動特性を解析する。
これにより、個々のドライブ行動特性に合った音声広告を最適なタイミングで配信できるという。将来的には、パイオニアが地図データおよび、プローブ情報を元に解析・蓄積してきた「行動傾向データ」を同サービスに紐付けることで、ログデータやウェブアクセス履歴では補足できない地点属性情報まで考慮し、行動を先読みするなど、より高度なデータドリブンマーケティングを可能にするとしている。
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