Chatworkは1月11日、同社が展開しているビジネスチャット「Chatwork」について、サイボウズが提供している無料グループウェア「サイボウズLive」からのデータインポートに対応したと発表した。
サイボウズLiveは、企業外で使う「セカンドグループウェア」というコンセプトのもと、さまざまなコミュニティの情報共有プラットフォームとして利用されていたが、システムの老朽化などを理由に、4月15日に終了することを告知している。
Chatwork側では、サービス終了の発表時に、データインポート機能の提供を予告していた。今回の対応により、ユーザーはサイボウズLiveの掲示板のスレッドデータをChatworkにインポートし、過去のサイボウズLive上でのやり取りを、Chatworkで検索することができるようになる。
なお移行可能なデータは、掲示板の一括エクスポートデータのみ。掲示板に添付された添付ファイルは自動移行ができないため、手動でのダウンロードとアップロードが必要になるという。また、フリープランユーザーと有料プランユーザーでは、Chatworkにインポートしたスレッドデータがグループチャット上に反映される仕様が異なるとしている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
最新AMDプロセッサを採用した最先端H/W
ユーザーの求める幅広いラインナップを実現
ニューノーマル時代のワークスペースを彩り
「照らす」だけでない付加価値を提供
IoT推進に思わぬ落とし穴?
設計段階から注意したいポイントと支援
MSとパートナー企業主催のハッカソンが
企業文化変革のきっかけに