General Motors(GM)傘下で自動運転車を手がける新興企業Cruise Automationは米国時間1月3日、フードデリバリーサービスのDoorDashと提携し、自動運転車を利用するフードデリバリーのテストプログラムを2019年中にサンフランシスコで開始すると発表した。
Cruiseの最高経営責任者(CEO)を務めるDan Ammann氏は、声明の中で次のように述べている。「Cruiseが自動運転技術の商用化や輸送の変革に向けて準備を進める中で、デリバリーは大きなチャンスだ。人々の暮らしをより快適に、便利にする技術を提供するという当社の使命を推し進める中で、DoorDashとの提携はわれわれに重要な学びをもたらしてくれるだろう」
パイロットプログラムに関する詳細は不明な点が多いが、Cruiseは、レストランからの配送のほか、一部の店舗からの食料品の配送も行うとしている。また、将来的にはサンフランシスコ地域以外にプログラムを拡大する計画があることも分かっている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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