「Googleアシスタント」がフライトの遅延を予測し、通知してくれるようになる。
ユーザーが乗るフライトの遅れが予想される場合、Googleアシスタントはユーザーに通知するようになる。Googleが米国時間12月17日に発表した。遅延が予想される場合にスマートフォン上で自主的に通知し、理由が分かっている場合はそれも教えてくれる。この機能はこれから数週間にわたり、段階的に提供される。Googleアシスタントは、Amazonの「Alexa」やAppleの「Siri」などと競合する音声アシスタントだ。
「ヘイGoogle、私のフライトは予定通りに出発するの?」「ヘイGoogle、Alaska Airlinesのニューヨーク発シアトル行きのフライトの状況を教えて」といった質問もできる。
Googleは17日、休暇中の旅行をより簡単にするために、複数の機能のアップデートも発表した。初めての都市を訪れるユーザー向けに、その都市でやるべきことを紹介する「Explore」タブを「Googleマップ」に追加した。「Googleフライト」では、次のホリデーや学校休暇中の航空運賃の動向が表示される。さらに、特定の場所について「things to do in ~(~でやるべきこと)」をGoogleで検索すると、世界の主要観光地における人気のアクティビティや体験が表示される。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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