ライナフは12月14日、大手鍵メーカーと共同開発した、次世代スマートロック「NinjaLockM」を、2019年春より発売すると発表した。機能の詳細については、後日正式に発表する予定。
NinjaLockMは、賃貸物件向けの完全固定式スマートロック。高級感ある外観デザインを採用し、不動産会社の空室管理用の鍵としてだけでなく、そのまま入居者の鍵としても使用が可能だ。
NinjaLockM導入により、不動産会社にとっては物件管理の効率化を図ることができ、入居者にとっては賃貸物件で発生する鍵交換コストの低減につながるという。
ライナフは、不動産向けIoT製品として、スマートロック「NinjaLock」、スマートエントランス「NinjaEntrance」を発売。スマートロックと連動するウェブサービスも複数展開し、仲介会社向けの物件空室確認サービス「スマート物確」は、100社以上に導入している。
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