ライナフは11月16日、内覧管理サービス「スマート内覧」がigloohomeのスマートキーボックス「igloohome smart keybox2」と連携したと発表した。物件予約から鍵の受け渡しまでをワンストップで自動化できる。
スマート内覧は、空室データを登録することで、ウェブ上に空室一覧と内覧日時の予約カレンダーを表示でき、入居希望者は、ウェブ経由で簡単に内覧予約ができる不動産管理会社向けのクラウドサービス。内覧の予約状況や履歴の確認に加え、不動産仲介会社の活動状況、人気物件の可視化が可能になる。
インターネット接続がない状況でもランダム暗証番号での解錠を可能にしたスマートキーボックスigloohome smart keybox2と連携より、今回の連携により、スマート内覧で予約を受け付けた際に、内覧予定日時にのみスマートキーボックスを解錠できる暗証番号を自動発行。管理物件の公開から予約受付、鍵の受け渡しまでをワンストップで自動化できるとしている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」