マクアケ12月14日、台湾に本店を置く台新銀行のクレジットカード会員向け越境ECモール「Buy 日貨」において、同社が運営する日本最大級のクラウドファンディングプラットフォーム「Makuake」発の人気製品約100点の販売を開始したと発表した。
Buy 日貨は、デジタルガレージが運営する越境ECモール。台新銀行のクレジットカード会員は、クレジットカードの利用額に応じて付与された「台新銀行ポイント」を決済時に対価の一部として利用できる。台新銀行はこれまで約472万枚のクレジットカードを発行(2018年4月末時点)しており、Buy 日貨へのMakuake出品により、高い消費意向を持つクレジットカード保有者にリーチできるようになると考えているという。
また、デジタルガレージが商品の管理から配送、通関業務までを一貫して代行するため、海外への出品が初めての人も簡単に利用できることも特徴としている。なお、出品の対象者はMakuakeにおいて目標を達成し、製品化後にMakuakeストアに掲載している事業者になる。
今回販売を開始したMakuake発の製品は合計約100点。A4サイズの持ち運べるホワイトボード「バタフライボード」や、山形から誕生した木材三次元加工で削り出した無電源スピーカー「MUKUNE」など、Makuakeでヒットした人気製品を中心に揃えている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス