freeeは12月12日、「クラウド会計ソフト freee」において、副業などの収入を得る会社員向け確定申告機能の提供を開始した。PCだけでなくスマホでの入力にも対応し、“スマホを使って5分で申告書類が完成する”とうたう。
これは副業や株、FXなどの副収入を得る会社員向けに、ステップに沿って質問に回答や入力をするだけで、最短5分で確定申告資料が完成するというもの。電子申告にも対応している。
株やFXの副収入、損失申告にも対応。12月中には、源泉徴収票を転記するだけで、各種控除の入力を短縮する機能にも対応。また今回は確定申告資料の入力機能であり、書類の出力は、2019年1月上旬頃にリリースする予定という。
今回の機能については、副業を始めたものの「税金について準備をしていない」、「会社は副業を承認しているが、税金についてのフォローは十分でない」、「申告の仕方がわからない」、という会社員の声が多く寄せられたことを背景に実装したとしている。
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