Sansanは12月6日、日本郵政キャピタル、T. Rowe Price Japan Fund、 SBIインベストメント、DCM Venturesから、合計約30億円を資金調達したと発表した。
Sansanは、法人向けクラウド名刺管理サービス「Sansan」や、個人向け名刺アプリ「Eight」を展開。Sansanは7000社以上で導入、Eightは登録者数が200万人を超えているという。
今回の資金調達で、これまでの累計調達総額は約114億円に。同社では「出会いからイノベーションを生み出す」を新たなミッションにすえ、調達した資金について「名刺を起点とした、イノベーションを生み出す事業の展開を加速していく」としている。
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