Lyftは米国時間11月15日、Lyftのドライバーにメリットをもたらす新機能を発表した。
Lyftは、乗客がデフォルトのチップ額を設定できるオプションを追加する。これにより、乗車料金を支払う際、あらかじめ設定したチップ(15%、20%、または25%)が自動的に適用される。チップは、乗客がオプトインした場合のみデフォルトの設定で支払われる。
他にも、乗車中にチップを支払える機能が追加される。これまでは目的地に到着しないとチップを払えなかったが、急いでいるときは、乗車後に「Lyft」アプリを開くのを忘れてしまいやすい。今後は、忘れないうちにチップを支払えるようになる。
また、乗客が評価を付けなかった場合、Lyftはドライバーにデフォルトで5つ星の評価を与える。そのため、ドライバーはより高い評価を維持しやすくなる。
Lyftはまた、乗車100件ごとに最も低い評価1件を破棄して、(交通渋滞など)ドライバーにはどうしようもない問題に起因する低評価を考慮に入れないようにする。
チップの新機能は12月、一部のユーザーを対象に提供が開始され、年明けに一般公開される。評価の機能も12月より開始される。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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