アップル、「iMovie」「GarageBand」「iWork」アプリをアップデート

Gordon Gottsegen (Special to CNET News) 翻訳校正: 編集部2018年11月08日 16時52分

 Appleは米国時間11月7日、複数のアプリをアップデートした。これには「GarageBand」と「iMovie」、さらにオフィス向けソフトの「Pages」「Numbers」「Keynote」を含む「iWork」が含まれる。iMovieとiWorkはiOS版とmacOS版のどちらもアップデートされているが、GarageBandはiOS版のみアップデートされた。

Apple
macOS版のiWorkもアップデートされた
提供:Apple

 今回のアップデートによる変更の一部は下記の通り。

  • iOS版のGarageBandが、「Smart Keyboard」またはBluetoothキーボードの使用時にキーボードコマンドに対応するようになった。また、「ワウ・ストンプボックス・ペダル」と「Face Control」が「Smart Guitar」に追加された。
  • macOS版の iMovieで、動画ファイルを直接Facebookに共有するオプションが削除されたが、代わりにFacebookと互換性のあるファイルを自分のシステムにエクスポートして、Facebookのサイトに手動でアップロードできるオプションが追加された。
  • iOS版のiMovieで、「iPad」や「iPhone」に外部ディスプレイを接続し、編集中にiPadの画面をミラーリングしたり、動画をプレビューしたりできるようになった。
  • iOS版とmacOS版のPagesで、ブックをダウンロードまたは販売用に「Apple Books」に直接公開できるようになった。
  • iOS版とmacOS版のKeynoteとNumbersは、アップデートによりさまざまなパフォーマンスと安定性が向上した。

 アプリのアップデートやAppleのバージョン履歴の内容の確認は、iOS向けの「App Store」と「Mac App Store」で行うことができる。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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