自転車と電動スクーターのシェアリングサービスを提供するLimeがシアトルでカーシェアリングサービスを提供開始する予定だと、GeekWireがシアトル市交通局(SDOT)から得た情報として報じた。Limeは声明で、「Limeは先週、JD Power Automotive Roundtableイベントの壇上で、カーシェアリングに正式に参入することを発表した。Limeの利用者はまもなく『Lime』アプリで、小型モビリティのさらなる選択肢として電気自動車を選択できるようになる。最初に提供を開始する時期、車両スペック、地域など、詳細については数週間のうちに発表する予定だ」と回答し、開始場所がシアトルになるのかどうかは明らかにしていない。
Limeは、2人乗りの「Renault Twizy」などの小型電気自動車をシェアリングサービスに利用する予定だと報じられている。
Limeがカーシェアリングに参入する可能性があると最初に報じられたのは、6月のことだった。早ければ2018年第4四半期にも「1つか2つの市場」でカーシェアリングを開始する予定だと記された社外秘のプレゼン資料を、Axiosが入手した。この資料には、カーシェアリングの最低料金が1ドルで、1分毎に40セント加算されると記されていた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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