レノボ、E-inkデュアルディスプレイ搭載10.8型PC「Yoga Book C930」など4機種 - (page 2)

 また、「Lenovo Yoga C930」「Lenovo Yoga C630」「Lenovo Yoga S730」の3製品も発表。

 Lenovo Yoga C930は、「Yoga」シリーズのフラッグシップモデル。ディスプレイが360度回転し、4つのモードで利用できる13.9型マルチモードモバイルだ。販売価格は、17万9800円(税別)〜。発売は11月上旬を予定。

 CPUは第8世代インテル Coreプロセッサを搭載し、13.9型ディスプレイは4K UHDとフルHDをラインアップ。筐体内に収納できるペンを標準装備した。

 また、ヒンジ部はDolbyとの共同で開発したサウンドバー機能を搭載。すべてのモードで正面からサウンドが聞こえる設計で、マルチモードPCに最適化したスピーカだという。Dolby Atmosにも対応し、動画や音楽が高音質で楽しめる。

 その他、プライバシーシャッターや指紋認証、セキュリティ機能などを搭載する。

 主な仕様は、OSがWindows 10 Home 64bit(日本語版)。CPUはインテル Core i7-8550U/インテル Core i5-8250U。メモリは16Gバイト/8Gバイト。ストレージは512Gバイト/256Gバイト(PCIe SSD)。ディスプレイは13.9型UHD(3840×2160dpi)/FHD(1920×1080dpi)マルチタッチIPS液晶。

 インターフェースは、USB 3.1 Type-C×2、フルサイズ USB×1、マイクロフォン/ヘッドフォン・コンボ・ジャック。バッテリ駆動時間は、最大約17.2時間。

 サイズは、約322mm×227mm×14.5mm。重量は、約1.38kg。

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 Lenovo Yoga C630は、薄さ約12.5mm、質量約1.2kgの薄型・軽量ボディにWindows 10S、Qualcomm Snapdragon 850を搭載した13.3型マルチモードモバイルPC。現在、年内発売に向け準備しており、詳細に関しては追って公開するという。

 スマートフォン向けで消費電力の小さいプロセッサー「Qualcomm Snapdragon 850」の採用により、最大約25時間の長時間バッテリ駆動を実現。利用スタイルによっては、2日以上も充電なしで利用できるのが特徴。

 さらに、標準でLTEをサポートし、いつでもどこでもネットワークにつながるAlways Connected PCsとなっている。

 Lenovo Yoga S730は、3サイドナローベゼルのフレームレス・ディスプレイを採用し、デザイン性を追求したモバイルデバイス。販売価格は、13万9800円(税別)〜。発売は11月上旬を予定。

 最大10時間の長時間バッテリ駆動、1時間で80%充電できるクイックチャージ機能のほか、指紋認証やバックライトキーボードを備え、場所を選ばず快適に作業が行えるという。

 また、Thunderbolt 3対応USB 3.1 Type-Cポートを搭載し、高速データ転送が可能。臨場感のあるサウンドが楽しめるDolby Atomosにも対応している。

 主な仕様は、OSがWindows 10 Home 64bit(日本語版)。CPUはインテル Core i7-8565U、インテル Core i5-8265U。メモリは8Gバイト。ストレージは512Gバイト/256Gバイト(PCIe SSD)。ディスプレイは13.3型FHD(1920×1080dpi)IPS液晶。

 インターフェースは、USB 3.1 Type-C×3、マイクロフォン/ヘッドフォン・コンボ・ジャック。バッテリー駆動時間は、最大約12時間。サイズは、約307mm×210mm×11.9mm。重量は、約1.1kg。

 なお、Yoga Book C930、Lenovo Yoga C930、Lenovo Yoga S730の3機種については、落下、水漏れ、火災による破損など予期しない事故による傷害をカバーするサービス「アクシデント・ダメージ・プロテクション」(ADP)が1年間標準保証として提供される。

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