ワークスペースのシェアリング事業「スペイシー」を展開するスペイシーは、スペース運営の受付業務に対応するアプリ「ワークスペイシー」を10月3日から提供を開始した。本人確認や入退室管理、決済機能をオールインワンで搭載した受付アプリで、これを活用することにより受付業務を無人化することができるという。
ワークスペイシーは、既存の遊休スペースの入り口にAndroidタブレット端末を設置するだけで、誰でもレンタルスペースとしてスペースの運営を可能とするアプリ。人工知能による画像認証技術を搭載したスペイシーパスを応用することで、本人認証を自動化。24時間無人でもスペースを貸出しすることができるという。
アプリの開発は、あらゆる遊休スペースの所有者が誰でも簡単にシェアリング型のワークスペースを提供できることを目的としたもの。今後は、遊休スペースのシェアリングを通じたサテライトオフィスを提供することで、広がっていくテレワーク需要の受け皿を整備していくとしている。
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