スポーツチャンネル「DAZN(ダゾーン)」は9月25日、Jリーグ各クラブ協力のもと、全クラブを対象にDAZN年間視聴パスの販売を、9月29日より開始すると発表した。
DAZNは、月額税別1750円であらゆるスポーツのライブ中継に加え、見逃し配信やハイライト、特集番組などのコンテンツを視聴できるスポーツ専門の映像配信サービス。明治安田生命J1、J2、J3リーグ戦全試合を放映しており、各クラブとさまざまな施策を展開している。
今回のDAZN年間視聴パスは、月額12カ月分よりも安い税別価格1万9250円(通常では2万1000円)で、12カ月間の視聴が可能となり、クラブ指定の店舗などで利用できる2000円分のクーポンも付与される。
販売は、9月29日から2019年3月31日までの期間、Jリーグ公式オンラインストアや、全54クラブの指定オンラインショップ、オフィシャルショップ、スタジアムなどで販売し、購入金額の一部は、クラブの強化費用として各クラブに還元される仕組みだ。
今回より、各クラブのシーズンチケットホルダーやファンクラブ会員以外も購入可能となり、過去にDAZN 年間視聴パスまたはハーフシーズン視聴パスを購入したユーザーは、現存のアカウントを引き続き利用できる。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」