スポーツ専門の動画配信サービス「DAZN(ダゾーン)」は8月28日、POSA(Point of Sales Activation)技術を活用した「DAZNプリペイドカード」の販売を開始した。
POSAは、販売店のレジで支払いが確定した時点で、初めて対象のカードが使用可能となる技術。米国をはじめとする世界各国で、プリペイド方式のギフトカードに採用されている。
DAZNプリペイドカードを購入することで、すでにコンビニエンスストア各社が販売している「DAZNチケット」と同様に、クレジットカードを登録することなくDAZNの視聴が可能となる。
カードの種類は、視聴期間1カ月(税込価格:1890円)、3カ月(税込価格:5670円)、5カ月(税込価格:9450円)の3種類。全国の主要家電量販店や、一部コンビニエンスストアなどで取り扱う。
DAZNは、パフォーム・グループが提供する、スマートフォン、タブレット、ゲーム機などの端末で、年間7500以上のスポーツ試合を視聴できる動画配信サービス。現在、日本を含む6カ国でサービスを開始しており、支払いはクレジットカードやNTTドコモ経由に加え、アプリ内課金、DAZN視聴パス、DAZN チケットなどを用意している。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス