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世界最大級の家電見本市「IFA」レポート--大手企業ブースから注目のスタートアップまで - (page 2)

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IFAで一番派手なT-Mobile

 例年派手なのが、ピンクがコーポレートカラーのT-Mobileのブースだが、2018年はさらに輪をかけてポップなブースとなっていた。

年々派手さが増している気がするT-Mobileのブース
年々派手さが増している気がするT-Mobileのブース

 ユニークだったのは、女性向けのコーポーレートアパレル製品が販売、展示されていたこと。ピンクのレインコート、Tシャーツ、シューズ、トレーニングウェアなどが販売されていた。

20ユーロから60ユーロくらいの価格で販売されていたアパレルグッズ。残念ながら女性向けのみで男性向けのラインアップはなかった
20ユーロから60ユーロくらいの価格で販売されていたアパレルグッズ。残念ながら女性向けのみで男性向けのラインアップはなかった

 同じ建物内のすぐ隣のブースが日本へのテレビ販売に参入したTCLとエプソン。BtoB向けの性質がT-Mobileに比べて強いということがあるかもしれないが、来場者で溢れるT-Mobileとは対照的な状態だったのが印象的であった。

増加しているスタートアップ展示--社会に役立つ牛のソーラー乳絞り

 スタートアップ関連の展示は、ラスベガスで1月に開催されるCESほどではないが、IFAでも徐々に増えつつある。

 その展示の中で特にユニークだったのが、こちらのSunMade Cheeseと名づけられた製品。牛の形を模したフレームに載せられているソーラーパネルから、下部の牛の乳のような形状をしたチューブに電気が充電される。これはアフリカなどの途上国で、子供が学校に通わさせてもらえず働かされるという問題を解決するために、学校に来た子供に、この充電されたチューブを渡して親の元に返すことで、親には無償で利用できるエネルギーが供給され、子供を学校に通わせる動機を生み出すというプロジェクトのもの。

見た目の面白さだけかと初見では思ったが、社会的意義も盛り込まれている
見た目の面白さだけかと初見では思ったが、社会的意義も盛り込まれている

 充電されたチューブはエネルギー元として扱える。このチューブ自体をトーチのような照明としても使えるし、チーズの形をした直方体の中に入れるとモバイルバッテリとしても扱える。

中奥奥の黒い板は、チューブに取り付けてソーラー充電を単独で行える小型のソーラーパネル。右にあるのは、チューブを挿入することで充電タイプのライターとして使えるもので、ろうそくに火をつけられる
中奥奥の黒い板は、チューブに取り付けてソーラー充電を単独で行える小型のソーラーパネル。右にあるのは、チューブを挿入することで充電タイプのライターとして使えるもので、ろうそくに火をつけられる

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