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Facebook、ミャンマー軍関連のアカウントを削除--民族虐殺の問題で

Marrian Zhou (CNET News) 翻訳校正: 編集部2018年08月28日 08時33分
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提供:Picture Alliance/Getty Images
提供:Picture Alliance/Getty Images

 Facebookは、ミャンマーにおける「憎悪と誤情報の拡散」を防止するための対策を講じている。

 同社は米国時間8月27日のブログ記事で、ミャンマー軍に関連する18のアカウントと52のページを削除したと発表した。同国でロヒンギャ・ムスリムに対して続けられる少数民族を標的とした暴力を理由に挙げている。軍高官を含む20の個人と組織が、Facebookから削除された。また、Facebook傘下のInstagramからも1件のアカウントが削除された。

 これに先立ち、人権問題を担当する国連調査団が27日、ロヒンギャ・ムスリムに対する民族虐殺を行った疑いがあるとしてミャンマー軍幹部の訴追を求めたとCBS Newsが報じていた。国連調査団は、集団レイプ、奴隷化、村の放火、子供の殺害など、ミャンマーの少数民族に対する多数の犯罪行為を確認したと報じられている。およそ1万人が暴力によって殺害され、数万人が同国を追われた。

 Facebookは、軍高官と関連組織が独立系のニュースや意見を掲載するページを装って、ミャンマー軍のメッセージを発信していることを発見したという。Facebookは、このような「真正でない組織的行為」は同ソーシャルネットワーク上で禁止されているとした。

 「われわれは行動を起こすのが遅かったが、今は進歩している」と同社は述べ、「これだけ多くの人々がFacebookで情報を得ていることを考えると、責任は大きい。そのため、今後はより適切に行動しようと固く決意している」とした。

 Facebookはブログの内容以外のコメントを避けた。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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