ランサーズは8月27日、「Carely」を提供するiCARE、「スマホdeドック」を提供するKDDI、「おうちでドック」を提供するハルメク・ベンチャーズなどのヘルスケア企業と連携し、フリーランス向けのヘルスケア・健康診断サポートを開始すると発表した。
第1弾として、ストレスチェックや医療系の相談窓口を設置するほか、健康診断や人間ドックの予約・実施サポートを開始する。
ヘルスケア相談・健康診断サポートは、Freelance Basics(ヘルスケアパックに加入)の会員が、いつでも気軽にヘルスケア・健康診断代行の支援を受けられるサービス(月額300円)だ。具体的には、「オンラインストレスチェック」(月1回)、「医療系各種専門家への相談」(無制限)、「健康診断運用サポート」が利用できる。
また、生活習慣病チェックサービスの「スマホdeドック」や、がん・生活習慣病チェックサービスの「おうちでドック」が割引価格にて利用可能。
同社では、6月28日にランサー生活圏構想による各サービスを統合し、個人の株式会社化を実現する「Freelance Basics」を発表。フリーランスが抱えるさまざまな課題に対し、「成長」「安心」「生産性」の3つの観点と、それに紐づく5領域(「コミュニティ/教育」「金融」「補償/保険」「専門家支援」「業務効率化」)でサービスを展開する。
今回発表した、ヘルスケア・健康診断サポートもその一環。ヘルスケア分野の提供を拡充し、ヘルスケアや健康診断、その他予防医療など、フリーランス向けサービスを提供する。また、Freelance Basicsのサービス展開に伴い、順次サービスを拡大するという。
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