Googleと科学教育企業のLabsterが、STEM(科学・技術・工学・数学)分野の学生向けに仮想現実(VR)による研究室を開発した。
「VRは人々をあらゆる場所に連れて行くことができるため、それがなければ学位取得に必要な研究室での時間を確保できない学生にとって、強力なリソースになる可能性がある」とGoogleは米国時間8月23日のブログで述べた。
「Daydream View」またはレノボの「Mirage Solo with Daydream」ヘッドセットを利用できる学生は、DNAの配列決定や顕微鏡での生物観察などができるようになる。両社はこれらのバーチャル研究室を30種類以上開発済みで、23日の時点で約10種類の研究室が公開されている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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