iFixitが手がけた最新の製品分解で、拡張現実(AR)ヘッドセット「Magic Leap One」が取り上げられた。作業は22段階に及び、「Repairability Score」(修理容易性スコア)は最終的に10段階中の3だった(10が最も修理しやすい)。
iFixitの主な指摘は以下のとおりだ。「Magic Leap Oneは明らかに、高価で短命なハードウェアだ」「何から何まで、機器の耐用期間中に正確なキャリブレーションを維持するよう作られている。価格にこだわることなく、市場に出荷するためにフルスピードで作られたのだと推測される」
Magic Leap Oneは現在、開発者版(Creator Edition)が米国で2295ドル(約25万4000円)で販売されている。
Magic Leapは米CNETからのコメント依頼にすぐには回答しなかった。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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