Appleは、オーディオ関連製品を強化するつもりかもしれない。
ハイエンドの「AirPods」、新しい「HomePod」、そしてオーバーイヤー型ヘッドホンが早ければ2019年にも登場すると、Bloombergが報じている。
新しいAirPodsは、ノイズキャンセリング機能や耐水性を備えるが、装着したまま水泳はできないと、Bloombergは事情に詳しい情報筋らの話として報じている。「Apple Watch」が備えているような心拍モニタが追加される可能性もあるという。次期ワイヤレス充電マット「AirPower」と互換性のあるワイヤレス充電ケースも開発中と報じられている。
AppleがAirPodsを発売したのは2016年12月だ。Bloombergによると、新しいAirPodsの価格は、現行の159ドル(日本では1万6800円)よりも高くなる見込みだという。
Appleは、Beatsシリーズに代わってBoseやSennheiserのハイエンドモデルに対抗する、スタジオ品質のオーバーイヤー型ヘッドホンもリリースする計画だと、Bloombergは報じている。また、新しいHomePodにも取り組んでいるという。HomePodは、「Amazon Echo」や「Google Home」に対抗する「Siri」搭載のスマートスピーカだ。
Appleにコメントを求めたが、直ちに回答は得られなかった。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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