Microsoftは米国時間6月20日、「Microsoft News」を発表した。ウェブ上の記事をキュレーションするニュースエンジンで、MSN.comや「Microsoft Edge」のスタートページ、iOSとAndroid用のMicrosoft Newsアプリで活用される。
Microsoftは、1995年にMSNを開設したときからニュースのキュレーションを行っているが、それから23年が経ち、ジャーナリズムや、ユーザーがニュースを消費する方法が変わってきている。Reuters Instituteの最近の調査によると、ユーザーがニュースを知る上で、「Apple News」や「Google News」などのアグリゲーションサービスが発信するアラートがこれまで以上に重要になっているという。
Microsoft Newsは、AI、人間のエディター、提携先のパブリッシャーを活用して、3000を超える配信元からの記事を探し出すという。Microsoft Newsは、世界中で28の言語で提供される。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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