Facebookがビデオゲームブロードキャスター(自分のゲームプレイの動画をストリーミング配信して、他者が視聴できるようにするゲーマーのこと)の関心を引くため、さまざまな新機能を追加している。
Facebookは1月、ゲームプレイの配信やコミュニティの構築を支援するパイロットプログラムを開始している。そして、米国時間6月7日、ライブおよび録画済みゲーミング動画用のポータルとして機能する「Gaming Creator」ページを公開した。
fb.ggで利用可能なこの新しいハブは、フォローしているクリエーターやゲーマー、「いいね!」をクリックしたページ、所属しているグループに基づいて、ファンがゲーミング動画を発見するのを支援するものだとFacebookは述べている。このゲーミングポータルでは、クリエーターやeスポーツの大会、ゲーミング業界イベントのコンテンツも取り上げる。
Facebookの今回の取り組みを見ても、eスポーツの人気が高まっていることが分かる。
Facebookは、ストリーミング初心者がファンベースを構築して、ファンによるサポートから収入を得られるように支援する「Level Up」プログラムも発表した。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」