Googleのスマートスピーカ
現在、Googleは3種類のスマートスピーカを販売している。「Google Home Mini」と日本未発売の「Google Home Max」、そして当初からのGoogle Homeだ。技術的に言うと、「常に待機状態」にあるので、いちいち手動で起動しなくても音声コマンドを受け付ける。
とはいえ、常にユーザーの声を全て録音しているわけではない。「起動ワード」というあらかじめ決まっているフレーズで呼び出された時点で、録音と応答を始める。
Googleアシスタントの場合、起動ワードは「Hey Google(ねぇ Google)」か「OK Google」だ。例えば、「ねぇ Google、次の夏季オリンピックはいつ?」と聞けば、スピーカが起動して、答えが返ってくる。
提供:Chris Monroe/CNET