カシオ計算機は5月15日、「デジタルカメラ生産終了のお知らせ」をホームページにて掲載した。なお、同社では5月9日に、コンパクトデジタルカメラ事業から撤退することを正式に発表している。
今回の発表では、一般消費者向けのアナウンスとして、1995年に発売した世界初の液晶モニタ付き民生用デジタルカメラ「QV-10」など、同社がこれまでにデジタルカメラ文化に影響を与えた機種名を挙げつつも、生産終了を通知した。
また、既存ユーザーに対し、修理などのアフターサービスについても言及。同社規定に基づき、これまで通り対応するという。今後は、これまで培った映像・画像に関する技術と、さまざまな独自技術を生かしたまったく新しいジャンルの製品開発するとしている。
同ページでは、「ソフトウェアダウンロード」「修理お申込み先」「電話番号」などのサポート情報を一括で確認できる。
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