Microsoftは1年前の「Build」カンファレンスで、Appleの「iTunes」を「Windowsストア」で提供する計画を発表した。
そして4月26日、iTunesが「Microsoft Store」に登場した。
Microsoftは、AppleがiTunesを「Windows 10 S」ユーザーに向けてMicrosoft Storeで提供することに関心を持っていたようだ。Windows 10 Sでは、Microsoft Storeで提供されているアプリのみが作動するからだ。
MicrosoftがWindows 10 Sを無償で提供可能な「モード」と位置づけた今、iTunesをStoreアプリとして提供する緊急性は若干弱まっている。
とはいえ、「Windows」に移行する一部のAppleユーザーは、Microsoft Storeで検索したときにiTunesが表示されることを間違いなく期待するだろう。今回、その期待がかなえられたことになる。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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