Facebookは米国時間3月28日、ユーザーが自分のプライバシーをよりきめ細かく制御できるようにするための新機能を導入すると発表した。プライバシー設定を「より簡単に見つけて利用」できるようにするほか、個人情報の設定や他者に対する公開内容など、Facebookのプライバシー機能のすべてを一カ所にまとめるという。
しかし、大きな変更点は、Facebookのプロフィールやタイムラインから任意の情報を削除できることだ。そうすることで、Facebookによるそのデータの収集および使用を停止させることができる。
Facebookの最高プライバシー責任者のErin Egan氏と次席法務顧問のAshlie Beringer氏は電子メールによる声明で、同社が導入する対策について説明し、これによって「ユーザーは自分のプライバシーをよりきめ細かく制御できるようになる」とした。
「プライバシー設定などの重要なツールが見つけにくいことと、ユーザーに知ってもらうために一層取り組まなければならないことを、十分に理解している」と両氏は述べた。
今回の変更の基本的な概要は以下のとおり。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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