Appleは米国時間3月13日、Worldwide Developers Conference(WWDC)を6月4日からサンノゼで開催すると発表した。
WWDCは、「iPhone」「iPad」「Apple Watch」「Apple TV」や「Mac」コンピュータ、新しい「HomePod」スピーカなど、ますます増えるAppleのさまざまな製品に関するあらゆる情報が提供される、ソフトウェア開発者のための一大イベントだ。Appleは通常、その開幕基調講演で、これらのプラットフォームのソフトウェア面で予定されている新機能を先行発表する。OSソフトウェアのベータ版が、同カンファレンス期間中またはその直後に提供され、その後年内に正式版が提供されるという流れになる場合が多い。
6月8日まで続く2018年のWWDCの開催場所は、マッケナリーコンベンションセンター。ここで開催されるのは、2017年に続いて2年連続だ。
参加を希望する開発者は、AppleのWWDCウェブサイトでチケットを申し込むことができる。申し込み期限は米国太平洋時間3月22日午前10時で、その時点で抽選によってチケット当選者が決まる。学生など、科学、技術、工学、数学関連機関に所属する人ならば、Appleの「WWDC18 Scholarships」ウェブサイトで、350枚の無料チケットが当たる抽選に応募することもできる。こちらは3月26日に受付が開始する。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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