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MS、「Windows 10」最新プレビュービルドで新たなプライバシー設定をテスト

Ed Bott (Special to ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部2018年03月07日 12時21分
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 Microsoftは米国時間3月6日、「Windows Insider Program」の「Fast Ring」登録ユーザーに、「Windows 10 Redstone 4」の最新プレビュービルド(「Build 17115」)を公開した。これをインストールするユーザーは、同OSのプライバシーに関する設定画面が新しくなったことに気づくはずだ。

 MicrosoftのWindows and Devices Groupでプライバシー責任者を務めるMarisa Rogers氏が6日のブログ投稿で発表したところによると、6日のテストビルドには、4月に公開予定のバージョン1803の最終リリースに搭載される2つの新設定が含まれる。「Inking & Typing」(手描き入力、入力)設定では、手書き文字認識やオートコンプリート、次の単語の予測、「Windows」に標準搭載のスペルチェッカーの機能向上のために、Microsoftへのデータ送信を認めるかどうかを選択できる。「Find My Device」は、Windowsが位置情報データを使って行方不明のデバイスを探すことを可能にする。

 一部のInsider Program登録ユーザーは、これらのプライバシー設定項目が集約された1つの画面を利用できる。これは、現行のWindows 10で採用されている画面に似ている。この画面では、Microsoftの推奨するデフォルト設定が選択されており、個々の設定を変更するためのスイッチが用意されている。「Accept(同意)」をクリックすると、全ての設定が同時に保存される。


1つの画面にプライバシー設定項目が並び、デフォルトでは推奨設定になっている。

 一方、ほかの登録ユーザーは7つの画面(各画面でそれぞれの項目を設定する)を1つずつ進みながらセットアップを完了する必要がある。これらの画面では、推奨設定が点線の囲みで示されるが、ユーザーは各設定を自分で選択した後、「Accept」をクリックして、次の画面に進む必要がある。


画面ごとに設定を進める場合は、ユーザーが自分で選択肢をクリックする必要がある。

 テスターは「Windows 10 Feedback Hub」アプリを使って、これらの設定方法に関するフィードバックを提供することができる。

 このテストの狙いは、2つの相反するデザインのアイデアを競わせることだ。1つの画面で全てを設定する方法の方が負担は少ないが、ユーザーに対して、選択権が明白に示されれば受け入れないかもしれないデフォルト設定を強いるリスクもある。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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