LINEモバイルは2月21日、同社が運営する通信事業「LINEモバイル」において、「Wi-Fiオプション」(月額200円)と「ウイルスバスターオプション マルチデバイス版」(月額420円)の提供を開始したと発表した。いずれも、初月と2カ月目の月額利用料は無料。
Wi-Fiオプションは、コンビニやカフェ、駅など、全国約4万9000カ所のWi-Fiスポットで利用できる公衆無線LANサービス。スマートフォンだけでなく、タブレットやPCでも利用でき、簡単な初期設定だけで自動的にWi-Fiに接続される。また、全スポットでセキュリティ強度の高いWPA2方式の暗号化に対応するという。
ウイルスバスターオプション マルチデバイス版は、トレンドマイクロが提供するセキュリティソフト「ウイルスバスター マルチデバイス 月額版」が利用できるオプションサービス。加入することで、フリーWi-Fiの安全性チェックや不正サイト・不正アプリによる個人情報の漏洩、ウイルス感染など、さまざまな脅威を未然に防げるという。
さらに、スマートフォンの盗難・紛失時には、リモート操作によってGPSでスマートフォンを探し、インカメラで操作者を撮影、指定のメールアドレスに送信することも可能。タブレットやPCなど合計3台(1つのアクティベーションキーで3つの機器まで利用可能)のデバイスに導入できるという。
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