LINEモバイルは1月18日、同社が運営するMVNO事業「LINEモバイル」において、主要SNSに加えて、音楽サービスのデータ消費がカウントフリーとなる新料金プラン「MUSIC+プラン」を発表した。
第1弾として、定額制オンデマンド型音楽配信サービス「LINE MUSIC」がカウントフリー対象サービスとなる(LINE MUSIC自体の月額料金は発生)。今後も対象サービスを順次拡大する予定だという。
LINEモバイルは、2016年9月のソフトローンチ以降、LINEが使い放題になる「LINEフリープラン」と、LINE、Twitter、Facebook、Instagram(2016年11月1日に追加)が使い放題となる「コミュニケーションフリープラン」を提供してきた。新たに提供する「MUSIC+プラン」では、外出時などWi-Fi環境がない状況でもデータ消費を気にせず音楽が楽しめるようになる。
料金は、「データ通信のみ(SMS付き)」の3Gバイトが月額1810円、5Gバイトが月額2140円、7Gバイトが月額2700円、10Gバイトが月額2940円。「データ通信+音声通話」の3Gバイトが月額2390円、5Gバイトが月額2720円、7Gバイトが月額3280円、10Gバイトが月額3520円。
LINE MUSICのカウントフリー対象範囲は、(1)「ホーム」「カテゴリ」「検索」「マイミュージック」の各画面表示・利用、(2)音楽、音声の視聴、(3)オフライン再生のための音源保存(楽曲のダウンロード)。
ただし、楽曲の視聴やダウンロードの利用については、音楽が快適に利用できる範囲で独立の速度設定をしているという。また、ストリーミング音量設定の推奨は「音質-中」以下としており、「音質-高」で長時間利用すると、他の利用者の迷惑となると判断し、通信を制限する場合があるという。
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