Googleは米国時間2月15日、通常の「Android」版「Gmail」アプリを軽量化かつ高速化したバージョン「Gmail Go」をリリースした。Gmail Goは、アプリのサイズが小さく、モバイルデータ通信量も少ない。
「YouTube Go」や「Chrome Go」を含む他の「Go」アプリと同様、Gmail Goもローエンドのスマートフォンや通信量に制限のあるデータプランを対象としている。Gmail GoはすべてAndroidデバイスで利用できるわけではない。利用できるのは「Android 8.1 Oreo」の軽量版である「Android Oreo(Go edition)」を搭載したデバイスだけだ。
Gmail Goは、メールをソーシャル、プロモーション、友人などで分類できる「スマートな受信トレイ」機能を備える。また、迷惑メールをブロックするほか、複数のアカウントにも対応する。
同アプリはGoogle Playでダウンロード提供されている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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