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グーグル、2017年に削除した悪質アプリは70万本超

Alfred Ng (CNET News) 翻訳校正: 緒方亮 高森郁哉 (ガリレオ)2018年01月31日 12時05分
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 Googleは米国時間1月30日、「Google Play」ストアで削除したアプリの本数は2017年に70万本を超え、2016年に比べて70%増えたと述べた。現在、世界の20億台以上の「Android」デバイスにアプリがインストールされ、ピザの注文から「Pokemon」の捕獲までさまざまな形で利用されている。アプリはそうした便利な機能を提供する一方で、さまざまな損害をもたらす可能性もある。

 Googleによると「有害なコンテンツ」を含むアプリの99%は、「インストールできるようになる前に特定され却下されている」という。

 Google PlayのプロダクトマネージャーAndrew Ahn氏はブログ記事の中で、不適切なコンテンツやマルウェア、模倣を含むアプリを除去できるよう、機械学習を通じてそうした処理を実現したと説明している。

 Ahn氏によると、そのアルゴリズムは、違反を繰り返す開発者や、システムの悪用を試みる開発者を検出できるという。Googleは2017年に10万の悪質な開発者を排除したとしている。

 削除されたアプリの多くは、人気アプリの成功をかすめ取る狙いで開発された模倣アプリだ。Googleによると、2017年に削除した模倣アプリの数は25万本以上だという。人気チャットアプリ「WhatsApp」の偽物は、Googleが11月に削除するまでに少なくとも100万回ダウンロードされた

 Googleによると、有害アプリの検知は新しいアルゴリズムによって向上しており、Google Playからマルウェアをダウンロードしてしまう人数を減らすことができているという。同社は、害をもたらす可能性があるアプリのインストール率も、デバイスをスキャンする「Google Play Protect」によって、2016年比で50%減らすことができたと述べた。

Google Play
提供:Xiomara Blanco/CNET

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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