ますます重要性を増す中国市場で、良いことも悪いことも経験してきたAppleだが、現地時間1月15日に同社に届いたのは、吉報だった。
Counterpoint Researchによると、「iPhone 7 Plus」は、人口の多い同国で2017年に2番目によく売れたスマートフォンで、総販売台数の2.8%を占めたという。それを上回ったのは、中国メーカーOPPOが提供する「OPPO R9s」だけだった。「iPhone」に似たデザインを備えるOPPO R9sは、3%の市場シェアを獲得した。
iPhone 7 Plusよりも小さい「iPhone 7」も、中国の2017年スマートフォン販売台数で第5位と、かなりの好評を得た。中国メーカー以外の製品で、上位10製品に入ったのはAppleのiPhone2機種のみで、それ以外は中国ブランドVivo、小米(シャオミ)、華為(ファーウェイ)のスマートフォンが占めた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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