Appleは、子供のスマートフォンの利用を保護者が管理できる新しい機能を搭載する計画を明らかにした。これは、年少者が「iPhone」の依存症になることに対して、Appleの大株主2社が懸念を表明したことを受けたものだ。
Appleの担当者は米国時間1月8日、声明の中で次のように述べた。「Appleは常に子供たちに配慮してきた。われわれは、パワフルな製品の開発を通じて、子供たちを鼓舞し、楽しませ、教育する一方で、保護者が子供たちをオンラインで保護できるよう支援することにも尽力している」
「将来に計画している新機能や強化では、そうしたツールの機能性を高め、さらに強固にすることを目指す」(Apple)
この声明は、大株主2社が1月6日に発表した公開書簡を受けたものだ。両社はAppleに対し、子供による携帯電話の利用で難しい対応を迫られている保護者のために、社会的に責任のある行動を取るよう求めていた。
Appleは、同社が計画している新機能を説明しなかったが、すでに保護者はアプリ、動画、ウェブサイト、音楽といったコンテンツを「iOS」デバイス上で管理および制限する機能を利用できると述べた。「子供がオンラインでダウンロードしたりアクセスしたりする可能性があるものはすべて、保護者が簡単にブロックまたは制限することができる」(Apple)
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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