かつてスマートフォンを製造し、現在はセキュリティソフトウェアを手がけるBlackBerryは、米国時間12月7日、Qualcomm Technologiesと提携して、次世代コネクテッドカー向けのプラットフォームを開発すると発表した。両社は、BlackBerryの「QNX」プラットフォームをQualcommのモデムや無線通信技術と組み合わせる計画だ。QNXはかつて、BlackBerryのスマートフォン向けモバイルソフトウェア「BlackBerry 10」で利用されていた。
BlackBerryには、テレマティクスや仮想コックピットコントローラなどの技術がある。このことから、配達用トラックなど商用車分野に取り組むと考えられる。
両社は10年以上にわたって協力関係にあったが、これによりさらに提携を深めることになる、とBlackBerryは述べている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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