「N高」が近畿大学と連携--プログラミング講座や学習アプリ導入

 ドワンゴは11月15日、ネットの通信制高校「N高等学校」と近畿大学の包括連携協定の締結を発表した。


ドワンゴ代表取締役会長・学校法人角川ドワンゴ学園 理事の川上量生氏(左)と学校法人近畿大学 理事長の清水由洋氏(右)

 (1)情報通信技術に関すること、(2)学術・教育・研究・産業の振興に関すること、(3)人材の育成に関すること(互いの教育および、学生・生徒の支援を含む) 、(4)情報発信に関することの4つについて提携・協力する。

 具体的には、近大生向けのプログラミング集中講座において、プログラミングをしたことがない初心者を対象とした、N予備校の講師による5日間集中講義を計画している。

 また、近畿大学附属高等学校では、2899人(2017年5月現在)の全生徒が1人1台のiPadを所持していることから、これらすべての端末へドワンゴが提供するスマホ学習アプリ「N予備校」の導入を検討するとしている。

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