ドワンゴは8月24日、同社が運営する動画サービス「niconico」の「クリエイター奨励プログラム」について、10月1日からニコニコ生放送内の「ユーザー生放送」に対応すると発表した。生放送の人気度に応じてユーザーの収益化が可能となる。
このプログラムは、クリエーターの創作活動とコラボレーション、二次創作文化の推進を支援する取り組みとして2011年12月から開始。同プログラムに作品を登録したユーザーには、その作品の人気度などに応じて、奨励金が支払われる。
これまでユーザーが、ニコニコ生放送を実施することで受け取れる奨励金は、自身の生放送にコンテンツツリーで紐づけられた子作品からの「子ども手当」のみとなっていた。今回の対応により、自身が実施した生放送をプログラムに登録できるようになり、ユーザーが生放送自体の人気度に応じた奨励金を受け取ることができるという。
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