Facebookは米国時間11月9日、「Marketplace」セクションのアップデートを発表した。Marketplaceは、近隣地域のFacebookユーザー同士で新品や中古品を売買できるサービスだ。米国のユーザーは今後、このセクションに掲載されている住宅や賃貸物件をさらに詳しく検索できるようになる。
これまで、Marketplaceに掲載される物件は、ユーザーが直接投稿した物件に限られていた。アップデート後は、住宅情報サイトのApartment ListやZumperから提供される多くの物件が追加される。これには、仲介業者、代理店、不動産管理業者による情報も含まれる。
ユーザーは、検索結果をより具体的にフィルタリングして、場所、価格、寝室数、バスルーム数、賃貸タイプ、面積などのカテゴリで検索したり、犬や猫が飼える物件かどうかを検索したりすることも可能になる。賃貸物件の掲載情報では、360度の写真をアップロードして、物件を探しているユーザーにその空間をよりリアルに近い感覚で確認してもらうこともできる。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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