Facebookは1年余り前、近隣地域のFacebookユーザー間で新品や中古品を売買できるプラットフォーム「Marketplace」を米国でリリースし、その後欧州などに提供を拡大している(日本では未提供)。
そのMarketplaceの米国版で、中古車情報が拡充されることになった。Facebookによると、中古車は取り引きが特に活発なカテゴリだという。
Facebookは米国時間10月26日、今後数週間以内に、製造年、メーカー、モデル、走行距離、車種、トランスミッションで検索できるフィルタをMarketplaceに追加すると述べた。また、FacebookがEdmundsやCars.comのほか、いくつかの自動車販売会社と結んでいるパートナーシップを通じて、自動車ディーラーから提供される情報も追加される。
Facebookによる支払いオプションや評価システムは用意されていない。
また、FacebookはMarketplaceページ上で広告配信のテストを開始したばかりで、このサービスには課金していない。
Facebookは今後、住宅賃貸、求人、イベントチケットなど、さらに多くのカテゴリをテストしていくと述べた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス