Waymoは米国時間11月2日、米国最大規模の自動車小売業者であるAutoNationとの提携を発表した。AutoNationが、「Chrysler Pacifica」をベースとするWaymoの自動運転ミニバンの保守と修理を担当するという。また、Waymoが新たなブランドを傘下に加える場合は、それに対してもサービスを拡大するという。
AutoNationは米国全域で361のフランチャイズを展開しており、これまでに計1100万台を超える新車を販売している。
Waymoは6月、Avis Budget Groupとも車両の保守などの類似のサービスで複数年契約を締結している。
自動運転車の扱いは、一般的な車と若干異なってくる。理論的には、自動運転車は常にユーザーが移り変わり、一般の車両にはみられないレベルの消耗が生じる。一般道で自動運転ミニバンの走行を続けることは、通常のPacificaよりも労力を要するため、Waymoは手に入るすべての助力を利用したいところだろう。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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