logo

グーグル「Pixel 2」「Pixel 2 XL」はAI重視のスマートフォン

Larry Dignan (CNET News) 翻訳校正: 編集部2017年10月05日 08時18分
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

提供: James Martin/CNET

 Googleは米国時間10月4日、新型スマートフォン「Pixel 2」と「Pixel 2 XL」を発表した。保有する人工知能(AI)のノウハウを組み込み、本格的にハードウェア分野に参入し、ゆくゆくはAppleの「iPhone 8」や「iPhone X」、そしてサムスンの「Galaxy S8」や「Galaxy Note8」と競争していこうとする同社の意気込みがうかがえる。

 初代の「Pixel」や今回のPixel 2は、GoogleによるAIの継続的な取り組みの一部だ。GoogleによるAIのラインアップとしては、「Google Home」製品(「Mini」と「Max」)や仮想現実(VR)製品がある。ただし、複数のAIパーソナリティを組み合わせることのできるデバイスをユーザーが求めるかどうかは不明だ。Sonosは、Amazonの「Alexa」、Appleの「Siri」、そして「Googleアシスタント」への対応を予定していることをここで指摘しておく。

 「AIファースト」という概念は、ますますハードウェアの色合いを強めているようだ。「当社は、ハードウェアとソフトウェアに同時に取り組んできた」とPichai氏は述べ、「このアプローチに自信を持っている」とした。

 GoogleのAIファーストの目標には、会話ができること、周囲に溶け込んでいること、コンテキストを理解すること、適応可能であることが含まれる。「われわれが目にしているAIの進歩のペースは目覚ましい」とPichai氏は語った。

主な特長

  • 2機種の仕様にそれほど大きな違いはない。Googleは、サイズの大きな端末だけにより良い機能を搭載することはないとしている。
  • Pixel 2には、ヘッドホンジャックはない。
  • Googleアシスタントは全体的に組み込まれており、音楽を認識する機能がある。
  • クイック検索は、ホーム画面最下部にある。アプリをスワイプ操作で切り替えても検索バーは表示されたままとなる。
  • 「Active Edge」は、端末を握って写真を撮影できる機能だ。端末を握るとGoogleアシスタントが起動する。AIの搭載により、アシスタントは握る操作を、コンテキストに応じて認識することができる。
  • UIは、職場から自宅への移動などの定型的な行動を認識する。
  • Pixelとして初めて「Google Lens」が搭載される。

主なハードウェア仕様

  • Pixel 2には、シャッターの遅れをなくすアルゴリズムが搭載された1220万画素の背面カメラが装備されている。オートフォーカスと手ブレ補正も可能だ。AI搭載のポートレートモードにも対応。Googleは、デュアルセンサと機械学習を活用している。
  • 背面カメラ

    • 1220万画素
    • 1.4μm
    • レーザーとデュアルピクセル位相検出によるオートフォーカス
    • 光学式と電子式の手ブレ補正
    • f/1.8の開口部

    背面カメラによる動画撮影

    • 1080p(30fps、60fps、120fps)
    • 720p(30fps、60fps、240fps)
    • 4K(30fps)

    前面カメラ

    • 800万画素
    • 1.4μm
    • f/2.4の開口部
    • 固定フォーカス

    前面カメラによる動画撮影

    • 1080p(30fps)
    • 720p(30fps)
    • 480p(30fps)
    • その他の仕様

      • Pixel 2:2700mAh
      • Pixel 2 XL:3520mAh
      • Pixel 2:145.7x69.7x7.8 mm
      • Pixel 2 XL:157.9x76.7x7.9 mm
      • RAM:4Gバイト
      • ストレージ:64Gバイトまたは128Gバイト
      • Qualcomm Snapdragon 835
      • USB-C 3.1 Gen 1

      この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

-PR-企画特集