GoProの最高経営責任者(CEO)が米国時間9月28日、アクションカメラ「HERO6 Black」を発表した。1年余り前に発売された最高位機種「HERO5 Black」の後継製品だ。価格は499.99ドルで、出荷が開始されている。
HERO6は4K/60pの動画撮影に対応し(HERO5は30p)、240fpsでのHD撮影が可能となっている(HERO5は120fps)。
また、5GHzのWi-Fiサポートが追加されている。ボディはHERO5 Blackと同様であるため、同じアクセサリがすべて装着可能で、同等の堅牢性を備える。その他の変更点は以下のとおり。
またGoProは、5.2Kの360度カメラ「Fusion」の最新情報も明らかにした。Fusionは夏の間、一部の商用テスターに配布されていた。価格は699.99ドルで、11月に出荷される。
Fusionの特長は以下のとおり。
「Karma」ドローンのファームウェアアップデートも提供される。「Follow」モードと「Watch」モードのほか、HERO6との互換性が追加される。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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