GoProの新しいアクションカメラが登場した。
GoProの最高経営責任者(CEO)を務めるNick Woodman氏は米国時間9月19日、「Hero 5 Black」と「Hero 5 Session」という2機種のカメラを発表した。ともに4K動画が撮影可能で、電子式の手ぶれ補正機能を備え、複数言語による音声制御に対応する。Hero 5 Blackにはさらに、2インチのタッチディスプレイ、GPS、3つのマイクが搭載されており、ケースなしで水深10mまでの防水性能を備える。
Hero5 Blackは399ドル、Hero 5 Session299ドルで、10月2日に発売される。
また同社は、リュックに収容可能なコンパクトな折りたたみ式ドローン「GoPro Karma」も発表した。ドローンには跳ね上げ式のタッチスクリーンコントローラが装備されており、初心者でも経験豊富な操縦者でも簡単に飛ばすことができるとしている。Karmaのスタビライザーは取り外してバイクやヘルメットや自動車に装着するか、同梱の「Karma Grip」携帯型スタビライザーに挿入することもできる。
GoPro Karmaは10月23日に799ドルで発売予定。同ドローンは、「Hero 4 Silver」「Hero 4 Black」と「Hero 5」シリーズに対応する。GoProは、Hero 5 BlackまたはHero 5 Sessionとドローンのバンドル製品も提供する。KarmaとSessionのバンドル版の小売価格は999ドル、KarmaとBlackのバンドル版は1099ドルとなる。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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